Case 24 皮膚糸状菌による脱毛の猫 2014年7月30日2025年7月12日 右足に脱毛を認めるため来院された。 右飛節部に脱毛とフケを認める。 脱毛部の被毛を、顕微鏡にて検査を実施。真菌により破壊された被毛を認める。抗真菌薬にて治療開始。 治療後、約2週間。フケの量が減少している。 治療後、約1ヶ月。完全に毛が生えそろっている。 皮膚状態は非常に良好であり、治療を終了した。