Case 03 猫のひも状異物 2014年7月30日2025年7月12日 頻回の激しい嘔吐を主訴として来院。異物を誤食した可能性もあり、バリウム造影を行う。レントゲンにて明らかに異常な陰影が描出される。 手術中の腸管の様子。レントゲンと全く同じ状態の腸管を認める。ひも状の異物により腸管が引きつっている。 腸管から異物を摘出。腸を痛めない慎重に行う。 腸管内にあった異物。何でも食べてしまう癖があるのか、大量の異物が入っていた。手術後は嘔吐もなく、非常に元気に過ごしている。