Case 54 犬 9才 去勢雄 フラットコーテドレトリバー 2020年3月9日2025年7月12日 6/15に脾臓破裂で脾臓摘出を行いました。その際の病理結果は「血管肉腫」でした。7月に胃捻転で再度手術。7月から抗がん剤「ドキソルビシン」を3週間毎に投与しています。上腹部脾臓があったところに不整エコーが見られます。レントゲンで消化管が下腹部によっています。腹水も確認でき、貧血とアルブミン(1.8)の低下が認められました。 9月末に再度腹腔破裂で血腹となり危険な状態に陥りましたが、内科治療が奏功しました。